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海外旅行先の上位100位、台北が東京・ソウルを上回る

[Date: 2017年02月03日]

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国際的な市場調査会社であるユーロモニター・インターナショナル(Euromonitor International Ltd.)の最新レポートによれば、2015年に香港を訪れた人は延べ2,669万人で、「海外旅行先の都市上位100位」で7年連続のトップだった。同上位100位は、海外からの旅行者の延べ人数で各都市を格付けしたもの。台湾北部の台北市は2015年に延べ900万人が訪れており、韓国や日本が好きな人たちを引き付けるソウルと東京を上回る14位だった。2015年にソウルを訪れた人は延べ880万人で15位。東京は延べ846万人で17位だった。

また、台湾中部の台中市も初めて上位100位入り。2014年から8%増の延べ198万人で97位だった。台中市は観光産業の発展に積極的に取り組んでおり、「台中から入国し、台中から出国する」観光旅行モデルを推進。市内にある清泉崗空港を国際空港に格上げした他、2015年には同空港からの海外乗り入れ先を新たに9カ所増やし、2016年には定期チャーター便の乗り入れ先を2カ所増やした。

台中市は、中央政府の「新南向政策」を今後も確実に実行し、市内のホテル業者がムスリム(イスラム教徒)の旅行者に対応する力を強化するため、これらの業者がムスリムにフレンドリーな環境認証を取得できるよう積極的に指導しているところだと説明、ムスリムを対象とした観光市場の開発に努める姿勢を示している。「新南向政策」とは、東南アジア、南アジア、ニュージーランドやオーストラリアの計18カ国との関係を深める政策。

ユーロモニター・インターナショナルは、2015年は世界にとって混乱と不安の1年だったと指摘しているが、上位100位の都市を訪れた海外からの旅行者の延べ人数は2014年より55%も多かったという。同社では世界57カ国の空港、ホテルなど観光関連業者のデータを収集して「上位100位」をまとめたということ。

Taiwan Today:2017年2月2日

写真提供:中央社
「海外旅行先の都市上位100位」で、台湾中部の台中市(写真)が初めてランクイン。2015年には延べ198万人が訪れたという。

引用:http://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/43623.html

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