昨今、日本では、多額の借金を抱えて大学に進学することが社会問題となっています。世界一学費が安い台湾でさえ、進学前の準備費用を捻出できず、進学を諦めざるを得ない生徒がいるのが現状です。そこで、当センターは2018年7月に開南大学と共同で新たなプロジェクトを立ち上げました。
その後、2020年に樹徳科技大学、2021年に元智大学、2023年には徳明財経科技大学が支援に加わり、より多くの学生が経済的な負担を軽減しながら台湾での大学進学を実現できる環境を整えてきました。 当センターでは、学費の補助だけでなく、現地での生活費支援や学習サポートなど、多角的な支援を行っています。今後も台湾の大学と連携し、夢を追い続ける学生たちを全力で応援していきます。未来投資プロジェクトの概要
台湾留学サポートセンターと 台湾の大学と共同で立ち上げたプロジェクト。台湾の大学への進学に必要な費用を最低限に抑え、自力で大学卒業を目指す人の為の支援プロジェクトです。当センターと台湾:開南大学、樹徳科技大学、元智大学、徳明財経科技大学が共同で行う支援事業です。本プロジェクトを通して台湾への進学を目指す場合、提携先の台湾華語文学習中心(旧:台灣大學進學予備校)で最低500時間以上の中国語事前学習を行い、TOCFL A2レベルの資格を取得します。その後の大学1年次には、それぞれの大学のプログラムに合わせて引き続き中国語のレベルアップを図ります。学習が順調に進めば、2年次以降に同大学内の他の学科への転科や副専攻、専門課程の履修が可能となり、通常どおり計4年間での大学卒業を目指します。 台湾華語文学習中心での事前学習に際しては、通常通り自費で500時間~の学費(約70万円)を負担することも可能ですが、月々のお支払いが厳しいというご家庭の為には、貸与型の「台湾進学奨学金」を利用することで初期費用を軽減することができます。大学への申請代行費用やビザ申請などの費用も全て含めた状態でのお借入れが可能ですので、ご家庭の負担を軽減した上で大学卒業を目指せます。 初年度となる2019年9月進学の募集枠は50名でしたが、2020年9月には100名、2021年9月には150名、2023年9月には200名まで枠を増やすことが出来ました。
(連携協定校限定) 【台湾進学特別進学奨学金】の奨学金貸与規程については、当センターまでお問い合わせください。台湾への留学を希望する皆様へ 台湾留学サポートセンターからのメッセージ
一般社団法人 台湾留学サポートセンターは、台湾教育部(文部科学省に相当)による国際教育政策に基づき、
台湾の大学に進学したい高校生を支援する為に2010年9月に設立した非営利法人です。
日本の皆様に安心して台湾への留学をしていただけるよう、情報提供や入学手続きのサポート、
更には入学後の各種ご相談に対応させて頂いております。
台湾留学を通じて、英語や中国語はもちろんのこと、国際的な視野を身に付け、将来の就職に役立てていただければ幸いです。
最近、当センターを模倣した業者が多数出てきておりますので、ご注意ください。