2025.07.21
「楽しみ!」という気持ちと同じくらい、「中国語ついていけるかな…」「友達できるかな…」「授業、理解できるかな?」という不安の声もよく聞きます。
台湾留学サポートセンターでは、そんな不安を少しでも減らすため、毎年出発前にオリエンテーションを実施しています。
今回はその中から、特によくある質問や「知っておいてよかった!」という先輩たちのリアルなアドバイスを10項目にまとめました。
台湾の多くの大学では、留学生向けの学生寮が用意されています。
● 家賃が安く、水道光熱費込みのケースも多い
● 最初の友達ができやすい
● 困ったことがあっても大学にすぐ相談できる
※夏休み・冬休みは部屋を空けなければならないことがあるため、荷物整理も忘れずに。
● お金や貴重品は見える場所に置かない
● 鍵付きのスーツケースや収納を使うと安心
● 小さな気配りが信頼関係を築くカギ
● 授業後に「この課題どうだった?」と話しかけてみる
● 同じ寮や学科の先輩に挨拶する
● 家族制度やBuddy制度を活用しよう
● 聞き返してOK、録音して復習もおすすめ
● 完璧より「伝える意志」が大切
● LINEなど文字でのやりとりも活用しよう
● 1学期で3分の2以上の単位を落とすと退学対象
● 2学期連続で半分以上落とすと退学の可能性も
※でも、うまくいかないのは普通のこと。大切なのは早めに相談することです。
● カウンセラーや先生への相談は気軽にOK
● 先輩のノートや授業後の質問も活用
● 単位がもらえないだけでなく、退学や通報の対象になることも
● 「少しだけなら…」は通用しません
● サークルや学内イベントに参加する
● グループワークでリーダーに挑戦してみる
● バイク事故が多いので、最初は公共交通がおすすめ
● 女性の夜間タクシー利用はできるだけ避けましょう
● 夜市、登山、カラオケ、BBQなどの文化を楽しもう
● お酒は18歳からOK。無理して飲む必要はありません
● 工作許可証を取得すれば週20時間まで働けます
● 日本語教師や飲食店など、中国語の実践にも最適
※申請は早めに行いましょう
● 水道水は基本飲まない。ミネラルウォーターやウォーターサーバーを利用
● 電圧は110V。日本の家電は基本そのまま使える
● SIMカードは使い放題(吃到飽)が主流で料金も手頃
● 住所や電話番号が変わったら大学にすぐ届け出を
台湾での生活は、最初は戸惑うこともあるかもしれません。
でも、少しずつできることが増えていって、きっとある日「来てよかったな」と思える瞬間が来ます。
「來都來了(せっかく来たし、まずはやってみよう)」という気持ちを忘れずに、新しい生活を楽しんでください。
台湾留学サポートセンターは、皆さんの留学生活を全力で応援しています!