台湾の大学生活を2年ほど続けて、現地でのバイトや学校生活にようやく慣れることができ、前までは中国語を一人でひたすらインプットばかりでアウトプットする機会に乏しかったですが、2年の大学生活の中で、中国語力の乏しい私にも仲良くしてくれた台湾人の友達や、バイト先の同僚などとのコミュニケーションの機会に恵まれて、中国語力は確実に去年よりも語彙や四声の使い分けなどの総合的な能力が上がりました。なので個人的な見解ですが、座学による中国語学習よりも対面での台湾人とのコミュニケーションによる中国語学習の方が、楽しく学べて、台湾での流行なども学べるので、これから台湾の大学に進学し中国語力を高めたいと考えている方は、座学で座って勉強するよりも台湾人とたくさん触れ合って中国語でのコミュニケーションを心がけることをおすすめします。
台湾は美味しい食べ物や観光地なども多くあり、楽しい場所ですが、危険も多くあると知りました。私の大学は陽明山の山の上にあり、自然豊かで國家公園にも指定されているほどですが、野生動物も多く、特に猿が大学内には度々出没します。彼らは野生動物なので、決して人間には友好的ではなく、威嚇や食べ物を強奪してくるので、とても恐ろしいです。最初は野生の猿をみたのは初めてで、たくさん写真をとったりして興奮していましたが、彼らは寮内に侵入して暴れたり電線を噛み切ったりして、彼らとの共存は簡単には行かないことを身をもって感じました。台湾でたくさん観光して行くところがなくなった方は、台湾の自然に触れ合うのも良い楽しみ方だと思います。