勉強の面においては、着々と中国語力が伸びてきているなと実感できています。私の学科はオール中国語の学科なので、台湾に来た当初は授業は6〜7割程度しか聞き取ることができませんでしたが、今は9割は聞き取れるようになりました。前学期に引き続き、統計学には苦労しましたが台湾人の同學や先生に教えてもらいながらなんとか単位を取ることができました。
また、私の学科は上台報告が多い学科なため、人前で喋ることが苦手な私にはとてもストレスが大きく、最初の方は緊張で眠れない日もありましたが、数をこなすうちに緊張せずにリラックスして挑めるようになってきていて、そこは成長できたところだと思います。
生活の面において、台湾での生活にも慣れてきたため、2年生の初めからは飲食店でのアルバイトを始めました。アルバイトを始める前までは大学の近場で1日を過ごすことが多かったですが、アルバイトをすることで行動範囲が広がって出会いが増え、色々な方々とコミュニケーションを取れる機会が格段に増えたため、そこが良かった点でした。中国語の接客用語を身につけることができたのも良かった点です。今後も勉強とアルバイトの両立を頑張っていけたらと思います。
今後はTOEICの点を伸ばすのと、3年生になるので就職に向けて準備をしていく予定です。日々大変なことも多いですが、大学4年間を振り返った時に充実していたな と心から思えるように、残りの二年間勉強もアルバイトも遊びも全力で取り組んでいきたいです。
一般社団法人 台湾留学サポートセンターは、台湾教育部（文部科学省に相当）による国際教育政策に基づき、
台湾の大学に進学したい高校生を支援する為に2010年9月に設立した非営利法人です。
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