台湾留学までの流れ(道のり)

台湾留学までの流れ

step 01

無料進学説明会参加

ご自宅で台湾進学に関する説明動画を視聴した後、全国各地或いはオンラインで実施している説明会に参加していただきます。(デバイスやインターネット環境は各自ご準備をお願いします。)

  • ※説明会には事前予約が必要となります。又、学生と保護者が一緒に参加するようにお願いしております。
  • ※ご予約には国籍を含む個人情報が必要となります。予めご理解をお願いします。

step 02

(必要に応じて合同相談会)

説明会に参加してもご不明な点が多々ある場合、或いは電話やメールでは回答が難しいご相談があった場合、別途毎月開催されている合同相談会にて対応致します。

step 03

中国語の事前学習(台湾華語文学習中心にて進学直前まで)

台湾への進学を決意したら、ご希望のタイミングで事前の中国語学習を開始していただきます。当センターでは、台湾華語文学習中心(旧:台灣大學進學予備校)と提携していますので、同学習中心の在校生であれば当センターからの推薦が可能です。大学に進学した後は現地の学生と一緒に勉強することになりますので、なるべく困らない程度までしっかり勉強が必要です。台湾華語文学習中心は、過去2800人以上もの高校生に指導をした実績がありますので、中国語が全く出来ない状態でのスタートでも安心です。

step 04

進学面談・カウンセリング

台湾華語文学習中心の受講生に対しては、高校3年生の秋以降、当センターにて進路指導を行います。面談ではご本人の希望や学力、語学力に合わせてそれぞれに合う大学や学科を提案致します。

step 05

志望校決定

面談や自己リサーチを経て、台湾約140大学の中から自分の希望の大学や学科が定まってきたら、最終的に実際に申請する大学及び学科の志望順を決めます。平均5学科選定しますが、最終決定後には早急に申請準備に進みますので、その後の安易な変更は出来ません。自分でもしっかり考え、一度決断したら揺るがないという覚悟が大切です。

step 06

代行申請契約の締結

申請する大学が明確に決まったら、当センターと代行申請の契約書を交わします。契約書が確認出来たら、必要書類のリストをまとめて提示しますので、双方で書類の準備を始めて行きます。

step 07

必要書類の準備、大学に提出

高校で準備していただく書類は、卒業証明書(見込み書)、高校3年間の成績証明書、推薦書です。推薦書以外は、必ず英語で発行していただきます。その他、当センターで準備した必要書類リストに基づき、必要な書類を1.5~2ヶ月かけて準備していきます。尚、言語能力が一定基準に到達することを保証した、条件付きでの推薦入学になりますので、申請手続きが終わった後にも更なる努力が必要です。

step 08

合否発表、入学許可

一般的には、大学に申請してから約2ヶ月程度で合否の発表があります。通知が来たら、なるべく早くご連絡します。合格した大学や学科の中から、志望順の高いところを選択肢、入学手続きを進めて行きます。その他の大学には、当センターから順次辞退の連絡をしていきます。

step 09

健康診断、ビザ申請

確実な進学先が決まったら、ビザ申請や寮の確保、入学手続きを進めさせていただきます。

step 10

渡航日決定、航空券購入

新学期の始まる次期は大学により8月末から9月中旬まで、最長2週間の違いがあります。大学ごとの渡航スケジュールが決まったら、当センターの担当者より航空券購入に関する案内メールが届きます。指定の日程で渡航出来るよう、早急に航空券を予約していただきます。尚、地域によっては前泊が必要になりますが、必要に応じて空港近くのホテル予約もサポートします。

step 11

渡航前オリエンテーション

渡航直前の8月には、各地で渡航前のオリエンテーションを開催します。全員なるべく親子での参加が原則で、現地に行ってから注意すべき点や、必要な備品の購入、知っておくべきルールについて詳しく説明します。

尚、台湾華語文学習中心(旧:台灣大學進學予備校)の授業は、渡航直前の8月下旬までしっかりと受講を続けていただきます。

step 12

ご出発、正式入学

台湾の大学には、日本の大学のような入学式はありません。保護者の同伴はご遠慮いただいていますので、渡航日当日には同じ大学に進学する学生が集まって、大学まで一緒に向かいます。渡航してすぐに必要な携帯電話や寝具等の調達も、必要に応じてサポートしています。尚、大学への初回納入費用は1年次前期分を渡航直後に台湾にて支払うのが一般的です。

大学が始まれば、周りの先生や友人に助けられながら授業を受けて行くことになります。有意義な4年間になるよう、当センターも引き続きサポートしていきます。
  • ※現地の事務所にもスタッフが常駐していますので、いざという時にもご安心ください。

本科正規留学

先ず、希望大学・学科や受講スケジュールにより、遅くても留学の半年以上前には中国語を学習し始める必要があります。

語学はなるべく早く勉強を始めれば無理なく習得することが出来、発音も綺麗になります。更に、進路の選択の幅も広がります。 当センターと連携している台湾華語文学習中心では、最短5ヶ月で800時間の受講が可能で、会話能力だけでなく読み書きも重視しています。

高校3年生説明掛かる費用
~9月学力チェック (随時)台湾華語文学習中心では、合宿時に基礎学力チェックを行います。進学の半年くらい前までに、必要に応じて語 学資格等を受験します。Beginner:約100万円(税込)
BasicⅠ:約150万円 (税込)
10月~第一次進路調査ご本人やご家族の希望(志望学科やこれだけは譲れないという条件)を伺います。
11月~進路先の提案(順次)
サポート費用のご請求
第一次進路調査で伺った希望に合わせ、大学や学科の提案をします。英語受験費用
(約6千~2万5千円/回)
※必要に応じて各自負担
12月調査書の提出
実際に現地の大学を訪問
(大学視察研修)
センター内部審査により、希望する大学のレベルと本人の学力が合っているかを確認します。高校3年生の卒業 前に、必ず一度は視察研修および合宿に参加するようにしてください。視察研修・旅費
約10万円
1月申請期限に合わせて
順次志望校確定
志望大学は、センターと面談で相談しながら5~10学科で決定します。
2月大学の志望校が決まったら申請代行契約代行申請の規約を提出し、書類の準備を始めます。
(すべり止めも同時に準備を進めます。)
3月国立大学への出願国立上位大学は一般的に3月上旬~下旬頃までに申請を締め切ります。
4月私立大学への出願一般国立、私立大学は多くが4月下旬頃に申請を締め切りますが、一部締め切りの遅い大学もあります。
5月国立大学の合格発表申請締め切りの早い大学では、5月中旬以降に合格発表があります。
6月 私立大学の合格発表
(滑り止め大学への出願)
6月中旬~7月下旬頃に合格発表があります。本命大学に合格できない場合、すべり止めの指定校に申請書類を 提出します。(予め準備)
7月健康診断入学許可証受領各自病院でビザ申請および入学登録用の健康診断を実施します。
(外交部の規定検査フォームあり)
健康診断証明1~2万円
航空券約5~10万円
8月ビザ申請、航空券購入
8月下旬~9月中旬に渡航
大学の入寮日に合わせて航空券を購入します。
(当センターが大学に確認しながら渡航日を指定します。)
渡航後6ヶ月間は、各自医療・傷害保険に加入する必要があります。(大学で手続き可)
9月
中旬
入学、正式に開講居留証の申請、新入生オリエンテーション、カリキュラム決定、
サークル入部等、大学生活に慣れるまで忙しくなります。
(入学式はありません)
半期分の学費、寮費、書籍代、保険、PC代等
約40~50万円

本科正規留学の際に必要な審査

台湾の大学や大学院では、各学部で 外国人留学生特別枠を設けており、その多くは書類審査のみで合否を判断する為、比較的有利に入学出来る可能性があります。必要な能力や書類は異なりますが、主に以下の様な審査で入学の可否を判断されます。大学への出願に関しては、台湾華語文学習中心の受講生であれば申請をお手伝いします。

書類審査に必要な書類の例 入学申請書、卒業証明書及び成績証明書、国籍を証明できる書類、推薦状、中国語能力証明書、英語能力証明書、自伝と留学計画書、財力証明書(残高証明)、健康診断書 等
  • ※近年はオンライン申請が増えてきています。
  • ※一部の書類は、台湾の大使館にあたる駐日台北経済文化代表処にて書類認証の手続きが必要になります。
  • ※上記は必要書類の一例ですので、実際は学校や学科により大きく異なります。

台湾留学サポート特設サイト

台湾への留学を希望する皆様へ 台湾留学サポートセンターからのメッセージ

一般社団法人 台湾留学サポートセンターは、台湾教育部(文部科学省に相当)による国際教育政策に基づき、
台湾の大学に進学したい高校生を支援する為に2010年9月に設立した非営利法人です。

日本の皆様に安心して台湾への留学をしていただけるよう、情報提供や入学手続きのサポート、
更には入学後の各種ご相談に対応させて頂いております。
台湾留学を通じて、英語や中国語はもちろんのこと、国際的な視野を身に付け、将来の就職に役立てていただければ幸いです。

最近、当センターを模倣した業者が多数出てきておりますので、ご注意ください。

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