K.A さん 国立台中教育大学

K.A さん 国立台中教育大学

私は留学をしてからまだ一度も日本に帰っておらずずっと台湾にいます。台中教育大学のこと、成績のこと、生活について書きます。まず最初に台中教育大学のことです。学校規模は少し大きい高校という感じでとてもこじんまりしています。生徒の雰囲気も真面目で、大学生でも教員免許をとる人が多いので忙しそうです。すごく優しいと言うわけではありませんが、聞けば答えてくれます。ただ、大学の外国人科のサポートがとても手薄いです。いきなり担当の先生が飛んでしまい、その後引き継ぎが遅れていて、聞いてもなかなか取り合ってもらえなかったり、自分から居留證のことを聞かなければ教えてくれない感じで、自分でわかってないと大変です。外国人のサークルもあるのですが、私には台湾人と距離をとって自分たちだけの安心するコミュニティにいるだけに見えるので参加はしませんでした。 
 
次に成績のことです。奨学金をもらうために頑張っていましたが、やはり周りの生徒に比べて私はダメだと思っていました。しかし成績が出ると成績は思ったよりよく全学期は平均90点でした。きっと勉強している内容がすごく面白くて興味があることだからだと思います。大学院なので生徒の人数が少なく、課題をローテーションで回さなくてはいけません。なので毎週pプレゼン資料準備で、1人毎回大体30枚程度作らなければなりませんでした。大学院は授業数学すごく少ないけど、課題がとても多いです。論文指導の先生も決めなければならず大変でしたが、私の先生はとても親切な先生が応援してくれるから書き終えたいと思うほどです。
 
最後に生活のことです。生活と言っても、衣食住は時間と共に絶対に慣れてきます。なので1番苦労するのは人間関係です。大学院生なので特にみんな働きながらで年齢も同じではないのでずっと一緒にいる友達はできません。そして私は日本でも友達になるのにすごく時間がかかっていたので大変です。しかしやはりルームメイトは1番心を開けました。私たちルームメイトが仲良くなったきっかけの一つに今は卒業したベトナム人のルームメイトと喧嘩をしたことにあります。台湾人とは感覚が近いですが、どうしてもベトナム人の人たちとは生活の感覚が違くて困ります。それもできない良い経験だと思います。
 
1年目を何とか乗り越えられました。台湾のことが好きになったり嫌いになったり1日ごとにその日の気分で変わりますが、でもやはり良い国だと思います。毎日が修行みたいで、でもきっとできるようになったことも増えたはずです。すごく長文になってしまってすみません、、、引き続きがんばります!!中国語の面に関しては、台湾予備校で習ったことのおかげで基礎ができたのですごく困ることはありませんでした。論文で「日本人留学生」のことについて書きます。精進します!

進学年度
2023年9月
所属学科
地域.社会発展学科修士課程

台湾留学サポート特設サイト

台湾への留学を希望する皆様へ 台湾留学サポートセンターからのメッセージ

一般社団法人 台湾留学サポートセンターは、台湾教育部(文部科学省に相当)による国際教育政策に基づき、
台湾の大学に進学したい高校生を支援する為に2010年9月に設立した非営利法人です。

日本の皆様に安心して台湾への留学をしていただけるよう、情報提供や入学手続きのサポート、
更には入学後の各種ご相談に対応させて頂いております。
台湾留学を通じて、英語や中国語はもちろんのこと、国際的な視野を身に付け、将来の就職に役立てていただければ幸いです。

最近、当センターを模倣した業者が多数出てきておりますので、ご注意ください。

LINEでお問い合わせ